5歳より才能教育研究会でチェロを学ぶ。
7歳から15歳までの間、スズキメソード海外派遣演奏団のメンバーに選ばれ、ニューヨーク カーネギーホール等アメリカ、ヨーロッパ各地で演奏する。
1977年17歳よりフランス国立パリ高等音楽院に留学、アンドレ・ナヴァラの薫陶を受ける。在学中、ピアノトリオでラジオフランスに出演。同校チェロ科,室内学科を共にプルミエール・プリを得て1981年卒業、帰国。
1981年〜 1993年、才能教育研究会チェロ教室で指導に務める。
1993年以降、本格的に演奏活動を開始。恩師譲りの優雅で力強く情熱的な演奏には定評があり、これまでにドヴォルザーク、シューマン等チェロの主要な協奏曲を数多く演奏。また、国内各地でのリサイタルや室内楽、オーケストラの首席客演も多数つとめるなど幅広く演奏活動を展開し、各々好評を得ている。
1993年〜2013年、大阪交響楽団特別首席。
2012年、2013年、高円宮殿下メモリアル 日本マスターズオーケストラキャンプ、講師。
チェロをアンドレ・ナヴァラ,フィリップ・ミュレー,マダム=ニコル・デノー,ルドルフ・マンダルカ, 佐藤良雄,野村武二の各氏に、室内楽をジャック・パレナン,ジェラール・ジャリ,イヴォンヌ・ロリオの各氏に、 他にウィリアム・プリムローズ、鈴木鎮一の各氏に演奏法を師事。
現在、くらしき作陽大学、大学院非常勤講師 長岡京室内アンサンブル、メンバー 



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